1、補助金で活動資金を獲得しよう
資金調達を成功させて、社会問題の解決に全力で取り組めるようにしよう!
国や地方自治体が解決しようとしている社会問題と貴社団の活動内容が一致しているなら、補助金を申請してみましょう。たくさんの人が成果の恩恵を受けられるという“公益性”が高く、その計画の“実現性”も高いなら、申請して検討してもらう価値があるでしょう。そのためには、審査員に計画をしっかり説明し、納得してもらう必要があります。
税金が資金源である補助金は公平性が重視されるので、審査してもらうには公募されている期間内に応募形式です。だから、プロジェクトに合った募集がされているかというタイミングが最も重要。プロジェクトに社会性があるからといっても、政府や地方自治体はたった1社のために公募するという対応はしてくれません。
応募のチャンスを逃すと次は1年後ということもよくあるので、補助金を成功させた団体は、次の補助金を獲得するために募集情報を見逃さないようにしています。
2、事務処理が後手にならないように
皆さんが社会問題の解決に集中できるよう、事務局業務をサポートします。
個人では解決が難しいことを、みんなの力を結集して緩和していくソーシャル活動に取り組む団体の多くは、株式会社などの営利法人ではなく、社団法人などの公益性のある組織で推進しています。法人格を持たない任意団体のままでは契約等の際に制限があります。
だから社会問題に取り組むなら社団法人は最適ですが、社団の運営にはさまざまな事務処理が伴い、それらをしっかりと処理できる体制がないと、せっかく社会に役立つ事業も信頼を得ることができません。事務処理がタイミングを逸し後手に回らない体制を整えて、社会からの信頼を獲得しましょう
3、社会問題の解決を物販で推進する
社会問題の解決は、原因解決に役立つ商品を普及させることによっても進めることができます。
貴社団が掲げる活動の方針に一致した商品があるなら、それを普及させることが社会問題を軽減することに役立つことになるでしょう。そういった社会問題解決に貢献する商品を、その社会問題に最も関心のある人たちであろう皆さまに向けて販売することは、歓迎されることではないでしょうか。でも、それを実現するためには通信販売システムの導入や、販売される商品の募集や選定、決済・梱包・物流などの運営体制を構築することになります。
上記のことは、しっかり取り組めば全て皆さんがご自身でできることです。
それでも、煩わしい業務の負担を軽減させたいという方や、相談できる相手がなくて不安だという方は、下記のお問い合せフォームから弊社にご連絡いただければ幸いです。お気軽にご相談ください。